分譲マンションから高気密高断熱の家に住み替え

1、分譲マンション



17年前に初めてマンションを購入しました。リビングに床暖はあったものの、各部屋の暖房器具はエアコンのみ。北側の部屋になるとエアコンだけでは寒くて足がいつも冷えていました。主人はとても寒がりなので、リビングでは床暖、エアコンの両方を使用し、私はエアコンの暖房は肌が乾燥し喉が痛くなったりしていたので、主人とよく揉めていました。


2、マンション売却し注文住宅を建てる



9年前に自分達で調べたり、実際建てられた方にお話を聞いて高気密高断熱で有名なスウェーデンハウスで家を建てる事を考えました。しかし家にある全ての窓枠を一年に一回自分達でニスを塗らないといけないとのことでスウェーデンハウスを断念しました。

スウェーデンハウスと同じぐらいの性能の家を建てる、国内のハウスメーカーを知り、実際モデルルームに見学に行き家の暖かさに驚きました。全部屋床暖房で暖かいため、エアコンは使用しなくても良い、値段もスウェーデンハウスより安く、主人も私もとても気に入りそのハウスメーカーにお願いすることにしました。


3、実際に住んでみて



高気密であるため、夏はあっいう間に部屋が冷えます。窓も厚く外の熱を遮断するので外の影響も受けにくくなります。冬は北側の部屋は寒く感じるので他の部屋より床暖の温度を数℃上げています。

気密性が高いので近所の騒音も気にならず、雨が降っているのも気がつかないこともあります。

マンションより広くなりましたが、電気代が下がったことに驚きました。