良いお家をお気に入りのお家へ

1.今住んでいる家



私は北海道に住んでいます。北海道の冬は、皆さんがご想像出来る通り、とても厳しいです。最高気温が氷点下の日が、普通に続いたりします。そんな日が続くと、暖房をつけていても家の中はとても寒いです。家の外装は、まだそんなに古いとは感じない作りで、一見家の中も暖かいのだろうなと、感じさせるくらいです。でも築20年近くで、やはり家の年齢で考えると、古い部類になってしまうのでしょうか。


2.新しいお家に住むなら



たまに、新しい家を注文住宅で建てるならと考えることがあります。北海道ですので、木を基調にした素敵なお家に住みたいなと思います。そのお家は、出来れば年数が経っても、暖かいお家が良いです。でも、そんなことって、実際出来るのでしょうか。購入当初は、もちろん外は寒くても家の中は暖かいと思いますが、何年も経つと、隙間風だったりあっても、仕方のないことかもしれまません。


3.良いお家を保つには自分も勉強することが大切



家には寿命がありますが、家の質を出来るだけ良く保てることも出来るみたいです。雪国では、冬によく目にする結露がありますが、これも家にとっては傷むことに繋がっていきます。でも、この結露を軽減することや無くす工夫が出来れば、家は良い状態を長く保てます。良い家にただ住むのではなく、その家に住む人も家の勉強をすることで、長く住んでも住み心地の良い、お気に入りの家になっていくのかもしれません。